コンテ・ジャンジローラモ 2012 3L
テイスティング・メモ:
色合い:紫がかった鮮やかなルビー色。
香り:チェリー、ブラックベリー、カシスがほのかに香るフルーティさと、心地よいバニラとチョコレートのニュアンスがかかったスパイスの上品な香り。
味わい:辛口、フルボディ、バランスが取れて余韻が残り、適度なタンニン量が芳醇で上品な芳香。
サーブのヒント:
デキャンタージュしてからサーブする。理想的なサーブ温度は18~20℃。
在庫 :
在庫あり
イトリア渓谷の中心に位置する「テヌーテ・ジローラモ」は、ある家族のその地に対する大いなる愛を示しています。
最初のブドウが植えられたのは2001年頃で、2006年にワイン作りの準備が完成しました。
ジローラモ一家の献身と果てしない活力は、50ヘクタールのブドウ園に結実し、世界に名高いブドウ品種とともに、プーリア原産の最良のブドウが栽培されています。
私たちはすべての選択において、最新のアプローチを研究し伝統的手法と組み合わせています。
こうして私たちは、世界中で求められ喜ばれるエレガントなワインを作り出しています。
すべてのボトル、一滴一滴に、ジローラモ一家のたゆみない献身を味わうことができるのです。
これからも、革新と経験、飽くなき情熱と自然を組み合わせ、完璧を目指します。
どのボトルでも、一滴一滴に、ジローラモ一家のひたむきな不屈の精神を垣間見ることができます。成長とは、品質の追及によりもたらされるものであり、尽きることのない情熱が自然と融合し、革新と知識を生み出すものなのです。
生産地:イトリア渓谷、海抜450メートル
土壌:石灰質と粘土質
醸造方法:オーク材タンクでマセレーションし、フレンチオーク樽で22~24か月熟成した後、6か月間瓶で熟成。
<・・・伝説によると、その昔、アックアヴィーヴァ・ダラゴーナ家のジャンジローラモ2世伯爵は、家屋にかかる税を逃れるため、小作人たちに乾燥した石灰岩だけで「castedde/ カステッデ」(仮設の家)を作るよう指示しました。そして国王が派遣する査察官が到着する前に、それらの建物を取り壊してしまったため、家屋に課される悪名高い重税を支払わなくて済んだのです。
このすぐれた機転と勇敢な農民たちのおかげで、「castedde/ カステッデ」は今日トゥルッリとして世界中に知られるようになりました。・・・>
醸造方法:
オーク材タンクで軽くマセレーションを行い発酵させた後、フレンチオーク樽で18~24か月間の長期熟成。その後、瓶で6か月間熟成。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | テヌーテ・ジローラモ |
ボトルサイズ | 3ℓ(ジェロボームボトル) |
生産地 | I.G.T. ヴァッレ・ディトリア |
アルコール度数 | 14% |
品種 | プリミティーヴォ50%、ネグロアマーロ50% |
ヴィンテージ | 2012 |
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